「天の岩戸」 平成二十八年

内容

罪の限りを尽くす弟スサノオノミコトに対し怒り悲しみにくれたアマテラスオオミカミは、岩戸にこもってしまいます。 すると高天原は闇に包まれ朝が来ることがありませんでした。

困った神々は一計を案じ、岩戸の前で祭を繰り広げます。


『古事記』『日本書紀』にえがかれる高天原神話のワンシーンをからくり人形で再現。

岩戸をもちあげるタチカラオノミコト、岩戸から出てくるアマテラスオオミカミ、また舞台右側で舞うアメノウズメノミコトにも注目です。

岩戸から出てくる天照大神と岩戸を開けるタチカラオノミコト
踊り狂うアメノウズメノミコト
岩戸の前の祭の様子
大酒飲みの神様