水車からくり人形
お知らせ
令和4年の上演について
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2年間にわたり中止しておりましたが、文化財保存の観点から、今年は上演が決定いたしました。
ぜひご観覧ください。
上演日程
令和四年 | 7月9日(土) | 9:00~22:00 |
7月10日(日) | 9:00~22:00 |
ご来社の際は、コロナウィルス感染防止対策にご協力ください。
水車からくり人形とは
水車からくり人形とは、水車を動力として人形を動かすもので、南薩摩の数か所に伝わる伝統芸能です。
当社の水車からくりは、創始年代は明らかでありませんが、江戸時代後期には既にみられました。 戦時期に一時途絶えたものの、昭和54年に復活され、毎年、夏の風物詩として人々に楽しまれています。
昭和59年以降、「薩摩の水からくり」として国の無形民俗文化財に選択されています。
主な文化財登録
昭和59年 | 国選択無形民俗文化財「薩摩の水からくり」 |
昭和58年 | 鹿児島県指定有形民俗文化財「知覧水車からくり」 |
昭和54年 | 南九州市(当時:知覧町)指定民俗文化財 |
令和元年 | 日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」 |
上演日程
毎年 7月9日・10日、午前9時~午後10時
および7月第3土曜日、午後1時~午後10時(知覧ねぷたまつりの協賛上演)
および7月第3土曜日、午後1時~午後10時(知覧ねぷたまつりの協賛上演)
寄付のお願い
からくり人形製作には、相当の経費を要します。
現在そのほとんどは、皆さまからの寄付によって支えられています。
知覧水車からくり保存会では、心ある方々の御芳志におすがりしたいと、年間を通して寄付を募っております。
社頭での寄付
神社においては、授与所において寄付を承ります。
振込での寄付
準備中
お問合せ
からくり保存会事務局(豊玉姫神社社務所内)
お電話にてお問合せ
祈願祭等で出られないことがあります。
ご了承ください。
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